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サーバ データ復旧
2013.7.9
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例2 PowerEdge T-300のHDDに障害発生!復旧しようと操作中に誤ってRAIDアレイを削除してしまった!


八戸市・法人様(システム開発)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
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- タワーサーバー/DELL
- PowerEdge T-300
- Seagate ST3500620SS SAS 500GB 3台構成 RAID1+ホットスペア
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間 50分/10時間
お客様からの症状
PowerEdge T-300をSASのハードディスク3台、RAID5で運用している。ハードディスクの1台が故障したため、復旧しようと色々しているうちにRAIDアレイを削除してしまった。中には重要なプログラムデータがあるため何とかして復旧して欲しい。
診断内容
PowerEdge T-300に3台のSASを搭載しRAID5で運用しているというお話でしたが、実際にはHDD0とHDD1でRAID1を構成、HDD2はホットスペアで使用されていませんでした。HDD0は磁気ヘッドが正常に動作しなくなっており、HDD1にもリードエラーが発生、そのままでは一部のデータが読み取れない状態でした。
復旧結果
DELL PowerEdge T-300搭載の2台のSASの内、HDD0は復旧ツールで磁気ヘッドを制御しながら復旧、HDD1は読み取れない領域から強制的に読み出しを行い、双方のデータの欠損部分を補完しあうことでほぼ全てのデータの復旧に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント
PowerEdge T-300に搭載されているRAIDカードからRAIDアレイを削除してしまったため元のRAID構成が分からなくなってしまったケースでした。お客様はRAID5で運用しているつもりでも実際には違うRAID構成で運用されていたというケースは珍しくありません。どんなRAID構成で動いているのかをきちんと把握しておくのも大切なことです。RAID1と分かっていれば障害発生時のお客様の対応も変わっていたと思います。今回はもともとHDD1にリードエラーが発生していたところにHDD0の磁気ヘッドの故障が発生して完全にダウンしたと思われますが、HDD1にリードエラーが発生していることに気付いていればその時点でHDDの交換など対策を取れたのではないかとも思います。RAID構成の把握も含め、普段からきちんとメンテナンスをしておくことはデータを守る上で非常に大切なことです。また、不測の事態に備えたバックアップ体制も必要です。弊社のオンラインバックアップサービス「TENMA」などを利用すれば安全かつ確実にデータを守れます。バックアップシステムの導入も是非ご検討ください。
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